医院で教わった視力回復のコツ
私は小さい頃から近眼がひどく、気にした母親が医院に連れて行ってくれました。視力回復ができれば、と母は思ったようです。眼科のお医者さんは、私の診察をして、近視もひどいけれど、それにともなう眼精疲労が心配だと言っていました。なんでも、視力のピントを合わせる機能が弱いために近視になるのだそうで、普通の視力の人よりも無理がかかるのだそうです。きちんと度の合っためがねをかけることと、目に負担がかかる姿勢で読書などをしないこと、暗いところで細かいものを見ないこと、などを注意されました。また、目が疲れたと思ったらこまめに休憩を取ることも大切なのだそうです。目が疲れると、周囲の筋肉も凝り固まってきます。そのままで作業を続けると、視力にも負担ですし、肩こりの原因にもなるので、目のマッサージや上半身のストレッチもすすめられました。
それから、私の場合、両目ですばやくピントを合わせられないということも診断されました。片目だけでものを見てしまうクセがあり、だからよけいに負担がかかっているそうです。寝転がって横目でテレビを見たり、首を傾けて授業の黒板を見たりというのもよくないらしいです。正しい姿勢で、見るものとまっすぐ向き合うようにして生活しましょう。素人だと、なぜ近視になるのかということも分かりませんし、それによって起こる二次的なことも知らない場合が多いです。もし、目が悪くて不便を感じている人がいれば、たかが近視と思わずに、お医者さんに相談してみると良いと思います。
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